参加してきました。
デッキはブロック構築で結果を残していた鋼か赤系のコントロールのどっちかで行こうと思っていたのですがが、まああっさり赤系コントロールに決まりました。鋼は前スタンダード環境でも結果を残していたのでガンメタされるだろうし。そのガンメタができるのも赤コンだし。あとはフェニックス使いたいし。さらに言うとフェニックス使いたかった。これはカルドーサとチャンドラそれぞれのことで、つまり8枚体制だ。かっこいい。
GPT一週間前のバージョン(プレリの横でひたすら回したやつ)
4《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》
4《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix(SOM)》
2《躁の蛮人/Manic Vandal(M12)》
3《感電破/Galvanic Blast(SOM)》
3《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth(SOM)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
3《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
3《石弾化/Artillerize(NPH)》
3《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
4《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》
4《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》
1《赤の太陽の頂点/Red Sun’s Zenith(MBS)》
12《山/Mountain(M12)》
3《沼/Swamp(ISD)》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M12)》
2《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
2《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
タッチ黒したのは白英雄を安定して除去するため。フェニックスをビタ止めする上にタフネスが火力圏外であるスカーブの殲滅者、スフィンクスを倒す手段としてだった。が、使ってみるとなんかイマイチ。トップメタであろう鋼と殼に対して生物1体潰したところでそれは効果が薄い。デッキ名にもなっている《鍛えられた鋼》や《出産の殻》をなんとかしなければという訳でタッチ色替え。エンチャントもアーティファクトも巨大飛行生物も対処する。そんな夢のようなカードがあるのか。
《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
あった。なんだ、簡単だった。出てきたビーストは金屑の嵐で何とかすれば良いし。
って訳でタッチは緑に決定。持っていくデッキが出来上がった。
GTPのレシピ
4《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》
4《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix(SOM)》
1《業火のタイタン/Inferno Titan(M12)》
3《感電破/Galvanic Blast(SOM)》
3《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth(SOM)》
3《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
3《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
3《石弾化/Artillerize(NPH)》
1《赤の太陽の頂点/Red Sun’s Zenith(MBS)》
1《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》
3《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
4《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》
4《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》
12《山/Mountain(M12)》
3《森/Forest(M12)》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M12)》
2《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
2《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》
サイドボード
4《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
3《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
3《ヴァルショクの難民/Vulshok Refugee(NPH)》
2《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
赤緑にしたことで《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》が入った。
これは獣を引けなかった時のためにフェニックスだけで空を乗り越えようという理由で採用したんだけど意外なところにも恩恵が出た。
今まで金属術達成要因のためだったり《石弾化》で飛ばされたりと地味な働きだった《墨蛾の生息地》だったが《ケッシグの狼の地》によりいきなりフィニッシャーの役割を担えるようになった。勝ち手段が増えるというのは嬉しい。
あと前回記事にしてた《躁の蛮人/Manic Vandal(M12)》だけど、タッチ緑で《内にいる獣/Beast Within(NPH)》が入ったことでメインからアーティファクト触れるようになったので抜けた。
ほんじゃ、構築の話はこれぐらいにしてレポ行くかい。
高速バスを降りて徒歩10分少々瞬唱。
太陽とは逆の方向に適当に歩いてたら着いた。
参加者は19人
スイスラウンド5回戦の後の4人シングル。いざ!
R1 bye あっれー?
大東さんとまんてさんが初戦でいきなり当たってたから
「カバレッジ書くわ―」とテーブル横に張り付いてみたもののうまくまとめられそうにないので放り投げてただ観戦した。
R2 ソーラーフレア
G1
後手。ブッパされたスフィンクスに対してはアップキープに獣でなんとか対処したものの以降のスペルをカウンターされまくってビーストトークンとソーレンだけで殴りきられた。あと初動《チャンドラのフェニックス》が《雲散霧消》されて戻ってこなくなったりした。これやべーわ。
G2
スラーン+ケッシグを決めたところまでは良かったけど、ギデオンにネチネチされ続けてる間にスフィンクスのすごいドローが始まってしまいアド差埋めきれずに負け。時には再生マナを残さないでフルパンプする勇気も必要だわ。
××
R3 青白トークン
G1
トークンばら撒きつつカウンター構えられたのでエンド時に土地に獣。これにカウンターを使わせて強引に金屑の嵐でリセット。《カルドーサのフェニックス》でカウンターパンチ入れダメージレースをひっくり返す。カルドーサは切断されたけど、次はチャンフェニが駆けつけてそのまま殴りきった。
G2
大量のトークンの中にチャンフェニを突っ込ませてはケッシグでパンプさせるという流れ。トークンと相打ちしたら本体に火力を打ち込んでチャンフェニを回収。またも突っ込ませてケッシグでパンプ。何回も何回もフェニックス回収して勝ち。
○○
R4 青白ヴェンセール
G1
相手の2ターン目水源の返しで、こっちも水源。まさか水源キャラが他にもいたとは。でも相手はボードに影響のない水源や滑りを展開するばかりだったのでフェニックス展開してただただ殴って勝ち。
G2
スラーン+ケッシグ。これに尽きる。
タッチ獣までは見せてたけどサイドからダブルシンボル入ってくるとは思ってなくて対抗策準備してなかったっぽい。
○○
R5 ゴブリン
G1
展開してきたところを金屑の嵐で捌こうとしたらピッチジャイグロ。oh...
それでも残ったのは1体だけだったので落ちついて火力で対処し《カルドーサのフェニックス》で反撃。祭殿にカウンターいっぱい乗ってたことと金属術達成してたこともあって勝ち。ライフ3だった。心臓に悪い。
G2
一方的に祭殿張って有利かな、と思ってたらコス出てきて大変なことになった。あわてて祭殿でコスを除去したら、コスおかわり食らってさすがに対抗できなくて負け。
G3
チャンフェニ3連打という詐欺くさい回りでビートするが、相手も嵐血なんかを展開してお互いノーガードの殴り合い。いったん金屑の嵐で流して後は、回収したチャンフェニ2体で殴れば勝ちの盤面を作ったが、返しで《ゴブリンの手投げ弾》と祭殿の合わせ技食らって負け。1ターン差だった。
サイドに難民を積んだのはミスだったっぽい。こっちはコントロール側に回るんで赤単相手にクロックを刻み続けるのは不要。あんなの展開してたら全軍突っ込まれてあとは火力火力よ。《ドラゴンの爪》を積んでとにかく生き延びながらカードパワーで勝負するのが正解でしょうね。
○××
3-2
最後の5ラウンド目は開始時点で10点が4人ついで9点が自分だけだったので上がIDしようがなんだろうが、とにかく自分が勝てばシングルエリミ進出だっただけにかなり悔しいな。しかもそれが1ターン差の勝負だったり、明らかなサイドミスだったり。まあ、赤単との調整不足だった。マジサイド後の練習しよう。
とりあえず当面の目標はフェニックスで決勝ラウンドということで。
ばいびー
デッキはブロック構築で結果を残していた鋼か赤系のコントロールのどっちかで行こうと思っていたのですがが、まああっさり赤系コントロールに決まりました。鋼は前スタンダード環境でも結果を残していたのでガンメタされるだろうし。そのガンメタができるのも赤コンだし。あとはフェニックス使いたいし。さらに言うとフェニックス使いたかった。これはカルドーサとチャンドラそれぞれのことで、つまり8枚体制だ。かっこいい。
GPT一週間前のバージョン(プレリの横でひたすら回したやつ)
4《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》
4《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix(SOM)》
2《躁の蛮人/Manic Vandal(M12)》
3《感電破/Galvanic Blast(SOM)》
3《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth(SOM)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
3《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
3《石弾化/Artillerize(NPH)》
3《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
4《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》
4《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》
1《赤の太陽の頂点/Red Sun’s Zenith(MBS)》
12《山/Mountain(M12)》
3《沼/Swamp(ISD)》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M12)》
2《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
2《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
タッチ黒したのは白英雄を安定して除去するため。フェニックスをビタ止めする上にタフネスが火力圏外であるスカーブの殲滅者、スフィンクスを倒す手段としてだった。が、使ってみるとなんかイマイチ。トップメタであろう鋼と殼に対して生物1体潰したところでそれは効果が薄い。デッキ名にもなっている《鍛えられた鋼》や《出産の殻》をなんとかしなければという訳でタッチ色替え。エンチャントもアーティファクトも巨大飛行生物も対処する。そんな夢のようなカードがあるのか。
《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
あった。なんだ、簡単だった。出てきたビーストは金屑の嵐で何とかすれば良いし。
って訳でタッチは緑に決定。持っていくデッキが出来上がった。
GTPのレシピ
4《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》
4《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix(SOM)》
1《業火のタイタン/Inferno Titan(M12)》
3《感電破/Galvanic Blast(SOM)》
3《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth(SOM)》
3《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
3《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
3《石弾化/Artillerize(NPH)》
1《赤の太陽の頂点/Red Sun’s Zenith(MBS)》
1《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》
3《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
4《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》
4《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》
12《山/Mountain(M12)》
3《森/Forest(M12)》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M12)》
2《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
2《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》
サイドボード
4《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
3《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
3《ヴァルショクの難民/Vulshok Refugee(NPH)》
2《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
赤緑にしたことで《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》が入った。
これは獣を引けなかった時のためにフェニックスだけで空を乗り越えようという理由で採用したんだけど意外なところにも恩恵が出た。
今まで金属術達成要因のためだったり《石弾化》で飛ばされたりと地味な働きだった《墨蛾の生息地》だったが《ケッシグの狼の地》によりいきなりフィニッシャーの役割を担えるようになった。勝ち手段が増えるというのは嬉しい。
あと前回記事にしてた《躁の蛮人/Manic Vandal(M12)》だけど、タッチ緑で《内にいる獣/Beast Within(NPH)》が入ったことでメインからアーティファクト触れるようになったので抜けた。
ほんじゃ、構築の話はこれぐらいにしてレポ行くかい。
高速バスを降りて徒歩10分少々瞬唱。
太陽とは逆の方向に適当に歩いてたら着いた。
参加者は19人
スイスラウンド5回戦の後の4人シングル。いざ!
R1 bye あっれー?
大東さんとまんてさんが初戦でいきなり当たってたから
「カバレッジ書くわ―」とテーブル横に張り付いてみたもののうまくまとめられそうにないので放り投げてただ観戦した。
R2 ソーラーフレア
G1
後手。ブッパされたスフィンクスに対してはアップキープに獣でなんとか対処したものの以降のスペルをカウンターされまくってビーストトークンとソーレンだけで殴りきられた。あと初動《チャンドラのフェニックス》が《雲散霧消》されて戻ってこなくなったりした。これやべーわ。
G2
スラーン+ケッシグを決めたところまでは良かったけど、ギデオンにネチネチされ続けてる間にスフィンクスのすごいドローが始まってしまいアド差埋めきれずに負け。時には再生マナを残さないでフルパンプする勇気も必要だわ。
××
R3 青白トークン
G1
トークンばら撒きつつカウンター構えられたのでエンド時に土地に獣。これにカウンターを使わせて強引に金屑の嵐でリセット。《カルドーサのフェニックス》でカウンターパンチ入れダメージレースをひっくり返す。カルドーサは切断されたけど、次はチャンフェニが駆けつけてそのまま殴りきった。
G2
大量のトークンの中にチャンフェニを突っ込ませてはケッシグでパンプさせるという流れ。トークンと相打ちしたら本体に火力を打ち込んでチャンフェニを回収。またも突っ込ませてケッシグでパンプ。何回も何回もフェニックス回収して勝ち。
○○
R4 青白ヴェンセール
G1
相手の2ターン目水源の返しで、こっちも水源。まさか水源キャラが他にもいたとは。でも相手はボードに影響のない水源や滑りを展開するばかりだったのでフェニックス展開してただただ殴って勝ち。
G2
スラーン+ケッシグ。これに尽きる。
タッチ獣までは見せてたけどサイドからダブルシンボル入ってくるとは思ってなくて対抗策準備してなかったっぽい。
○○
R5 ゴブリン
G1
展開してきたところを金屑の嵐で捌こうとしたらピッチジャイグロ。oh...
それでも残ったのは1体だけだったので落ちついて火力で対処し《カルドーサのフェニックス》で反撃。祭殿にカウンターいっぱい乗ってたことと金属術達成してたこともあって勝ち。ライフ3だった。心臓に悪い。
G2
一方的に祭殿張って有利かな、と思ってたらコス出てきて大変なことになった。あわてて祭殿でコスを除去したら、コスおかわり食らってさすがに対抗できなくて負け。
G3
チャンフェニ3連打という詐欺くさい回りでビートするが、相手も嵐血なんかを展開してお互いノーガードの殴り合い。いったん金屑の嵐で流して後は、回収したチャンフェニ2体で殴れば勝ちの盤面を作ったが、返しで《ゴブリンの手投げ弾》と祭殿の合わせ技食らって負け。1ターン差だった。
サイドに難民を積んだのはミスだったっぽい。こっちはコントロール側に回るんで赤単相手にクロックを刻み続けるのは不要。あんなの展開してたら全軍突っ込まれてあとは火力火力よ。《ドラゴンの爪》を積んでとにかく生き延びながらカードパワーで勝負するのが正解でしょうね。
○××
3-2
最後の5ラウンド目は開始時点で10点が4人ついで9点が自分だけだったので上がIDしようがなんだろうが、とにかく自分が勝てばシングルエリミ進出だっただけにかなり悔しいな。しかもそれが1ターン差の勝負だったり、明らかなサイドミスだったり。まあ、赤単との調整不足だった。マジサイド後の練習しよう。
とりあえず当面の目標はフェニックスで決勝ラウンドということで。
ばいびー
コメント
結構シナジーが豊富で楽しそう
メインからピッチジャイグロやだー。こわいー。
>セルクさん
鋼ガンメタで行ったら会場にはセルクさんだけでしたね。ぜんぜんいねえんだw
3bye獲得おめでとうございます!
>mrgreedさん
ケッシグ強いです!どんな生物でもフィニッシャーです。トランプルでチャンプも許さないなんて。
シナジーが豊富で選択肢も多いのでプレイングの磨き甲斐のあるデッキだと思います。
何より使ってて楽しいし、デッキ的なフレーバー(フェニックスいっぱい)も良いので、しばらくは使い続けるつもりです。
ケッシグはやっぱり赤にタッチでいれた方が強いと思った(汗